yablog_brewの日記

車や作業に関するあれやこれや

良いお店とは

良いと呼ばれる車屋さんと呼ばれるお店はいっぱいあります。

悪いと呼ばれるお店もあると思います。

お客様のお金、車を持ち逃げなんてお店は論外ですが、良い悪いはまずは人柄から判断で良いのではという話。

 

一般的に言われる良いお店とは価格が他所より安い、親身になってくれる、ASSY交換ではなく原因を見つけて修理してくれる、みたいなとこでしょうか。

 

これをお店側の視点に移すとどうなるか。

儲けは少ない、一人当たりに時間がかかる=人件費増、ASSYの部品代+工賃〈 部品代+工賃になりかねないてな感じですかね。

薄利多売、またはディーラーのように自社の車種に絞れて作業が標準化出来ているなら問題ないでしょう。

しかし多様な車種を扱う整備工場やカスタムショップではお店を継続することが出来ませんね。

 

だからといって無愛想で高額な費用ではお客様が離れてしまいます。

この辺りの折り合いを上手につけているお店が生き残っており、結果として良いお店なのかなと思いました。

適切な費用で的確で簡潔、わかりやすい説明を笑顔でしてくれる、そんな感じ。

 

費用面はもう安ければ良いという時代でははありません。

むしろ原材料の高騰、働き方の見直しで高くなる一方です。

まずはお店の人柄と自分が合うかどうかが大事だと思います。

作業に向かう姿勢、説明の仕方などから多少高くてもまぁいいかと思える印象があると良いのではないでしょうか。

 

今後は整備士不足でお店も減っていくため難しいですが、良いお店を見つけられるといいですね。